外国人労働者による部屋探しが活発になってきましたが、
「外国人労働者が早々に来なくなった」「来日の予定が延期した」というケースが目立ちます。(当社だけで3件発生)
外国人受入企業は、部屋を借りたは良いが誰も住んでいないという状態が続くと部屋の解約をしてきますが、
この手の場合、「一気に数部屋借りて、一気に全て解約」という傾向が見られるため注意が必要です。
今年、今まで空室が沢山あったがこの手の労働者で一気に満室になった売出し収益物件を複数棟見かけましたが、この手の物件を購入された家主様は数年後は悲惨な状態になるはずです。
「満室=安心」と安易に考えることなく、一つの企業が複数室借りていないかどうかも確認するようにしましょう。