少子高齢化、融資難航、所得格差の拡大、資材高騰などのあらゆる社会情勢により、
アパート経営の転換期に差し掛かっているかもしれません。
メガ大家はどういう方向に舵取りしていくのか。
動向事例をいくつかご紹介します。
A大家
当面は新築アパートは控える(建築費が高すぎて合わない)。
かといって中古アパートを買い進めることもしない(よほど良い物件があれば買う)。
つまり、しばらく待機。
B大家
山口県から撤退準備。都心に集約。
C大家
築年数が経ち出口戦略が難しくなる物件は処分。
D大家
山大周辺エリアで逃げ遅れた感有り。処分へ向かう可能性が高い。
この方達はフットワークがとても軽くサクサクと方向転換をしていくので、いつまた方向を変えるか分かりませんが、
今の状況を見る限りでは「逃げ道」を確保しているような状態です。
「何でも良いからとりあえず物件を増やそう」という動きだけは避けていただけますようご注意ください。
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